リオオリンピックは南米で初めて開催される五輪で、
ブラジル政府の熱の入れようは目を見張るものがあります。
オリンピックは莫大な経済効果をもたらすため誘致合戦は
それぞれの国が知恵を絞り行っています。
リオオリンピック誘致の裏話としてブラジル、リオは
新興国であったため有利だったという話があります。
高度成長期真っ只中でこれからの世界経済を引っ張り支える国が選ばれやすいです。
かつての東京オリンピックがまさにそうでした。
また五輪は大陸持ち回り制のため2016年の開催地として
暗黙の了解としてアジアやヨーロッパの国が高い確率で選ばれると考えられてきました。
これらの条件を満たしたのはリオで最も妥当だと思われたのです。